■ワーホリ１日目
羽田空港からの14時間の長旅を終え、無事パースに到着。
飛行機は何度乗っても墜落への恐れが消えない・・・
トランジットで墜落する確率なんかを調べたりして、墜落する確率が意外と高いなーとおもったり、エレベータをぶら下げているヒモが切れて落ちる確率よりめっちゃ高いという記事を読んでめちゃくちゃ不安になったりしたが、とにもかくにも到着した。
初日は、文化の違いと言語の壁をまざまざと感じさせられた１日だった。
まずパースの入国審査にて、窓口の女性と思ったように話せなかった。
自動入国審査時に顔認証でアウトになり、そのあと窓口に行くはめに。「メガネかけてたからアウトになったんだとおもいます。メガネ取れば絶対OKだよ。」みたいに笑顔で明るく話してやりたかったのだが、向こうから話しかけられた内容をうまく聞き取れず、「OK!」と答えるだけで必死。
そんな私を見た女性は、「入国カードは、英語での記載内容を全て理解したうえで書いたの？」なんて聞いてくる始末。それに対しても「Yeah！」しか言えない…なんと不甲斐ないんだ…
そのあとも、
Optusという通信キャリア会社の方とのやり取り、
バスの運ちゃんとのやり取り、
素泊まりの宿（バッパー）での受付嬢とのやり取り、
全てが「Yeah!」しか言えない感じ。
極めつけは、夕食のために行ったマックにて
アジア系の大学生くらいの女の子とうまくやり取りできず、
自分が言ったことがうまく伝わらず、何度も同じことを聞き返されたときに、
不機嫌なしかめっ面を見せてしまった。明らかにこっちが悪いのに・・・
すごく反省…
出国前、羽田空港に見送りに来てくれたマレーシア人の友人から
「聞き取れないときは、"Can you please repeat it slowly?"って言えばいいよ」
ってアドバイスをもらったのに、なぜそれができなかったのだろうか。
ダメだな俺…なんでなんだ…なんてマイナスなことばかり考えまくってたせいで、
マックからバッパーまでの道を間違え20分程遠回りして宿にもどった。
出発前は、初日からそこそこ話せる自分をイメージしていたが、
そんなに現実はあまくなかった。
この調子だと、明日もまた苦労しそうだ。
地道に頑張ろう。
ちなみに明日は、銀行口座を開設する以外は、丸１日観光。
観光する場所は明日の朝に決めるつもり。
