オーストラリア パースでのワーホリ3日目、
本日はパース動物園(Perth Zoo)に行ってきた。
今日は、語学に関していうとネガティブな気持ちになった1日だった。
1日目ネガティブ → 2日目ポジティブ → 3日目 ネガティブ・・・・
ときたから、おそらく奇数日はネガティブ、偶数日はポジティブになるのだろう。
明日はきっとポジティブだ。
さて、動物園についてだが、
動物好きな僕にとっては最高の観光となったが、
園内を回りながらただ動物をみるだけではなく、
色々と日本との違いを感じることができた。
具体的には下記。
日本の一般的な動物園に比べてパース動物園では、
以下それぞれについてのコメント。
【動物の保全に関するメッセージが多い】
これはパース動物園が、
彼らの役割として大々的に「野生動物の保全」を掲げているからだろう。
僕は大学院のころに生態学という学問を専攻していたこともあり(特に保全寄りの研究をしていた)、
動物の保全に関する記事を目にすると嬉しい気持ちになった。
生息地の破壊、温暖化、外来生物などの問題について
希少種の紹介と合わせて解説されていた。
オーストラリアに住んでいる人たちは生き物の保全にどれくらい興味があるのだろうか。
日本と比べて関心度はどうなのだろう。
こういったことは1つ、僕が留学にあたって興味を持っていることなので、
これから色々な人たちと話しながら探っていきたい。
【国内の生物の分布図が大陸レベル】
これは当たり前っちゃ当たり前だが、分布範囲が点で示されていたのも散見されて驚いた。
オーストラリア大陸の地図上での点は、おそらく日本の関東圏全体くらい。そもそもスケールがやはり違う。大陸=国であることならではのことだろう。
【場所を問わずほぼ無臭】
これなぜだろうか。
常に風が吹いているから?
パースは今の時期(初夏)は、いつもカラッと晴れていて風が吹いているらしいのだが、
本日もそれに違わずそこそこの風が吹いていた(風速10m/s以上はありそう)。
これによって臭いが停滞しないことが原因なのではとも思ったり。
でも動物園でも臭いところだと風が吹いていても風下が臭かったりする気もするし、
パース動物園がとても清潔なのかもしれない。
【ゴミ箱とトイレが多い】
これ日本より多いのかはちょっと自信がないが、
トイレについては、今日はたまたまトイレが近かったこともあり、
多くて助かるなと感じた。
ゴミ箱に関しては、動物園に限らず街中で多いと感じる。
日本だとコンビニや公園にあるくらいな気がするが、
パースは街を歩いていると1区画に1つは見かける。
しかも灰皿付きなので喫煙者にも優しい。
あと、これは動物園とか全く関係ないが、
今日、パースの道端に自転車修理用の道具一式が設置されていたのを見かけ、驚いた。
自転車の利用者にも優しい街なのだ。
この修理用具については、別のテーマの記事で写真付きで紹介したいとおもっている。
上記は良いと感じた点であるが、
一方で、動物園の外に出ると街中でトイレが非常に少ない。
コンビニや百貨店的なところでトイレを使わせてもらえず、
トイレを使いたいならフードコートに行くか飲食店に入るかしか
今のところ方法が見つかっていない。
これは日本に比べて圧倒的に不便かな。
以上、動物園で感じた日本との違いについてのコメント。
今日は1人で一日中動物園をまわっていたこともあり、
英語でのコミュニケーションについてはほぼ書くことがない。
強いてあげるなら、
~動物園に着くまで~
バスの美女運転手との行先についての会話、
フェリー乗り場での切符についての質問、
~動物園内~
昼飯売り場での中央アジア系のあんちゃんへの注文&支払~
~バッパーまでの帰路~
SUBWAY での中央アジア系のねぇちゃんへの注文
の全てで英語がほぼ聞き取れず、
聞かれていることを予想してYeah or No を言ったのみ。
やはりちょっとしたことでも聞き取るのが難しい。
英語に慣れるまで、もう少しこの状態への辛抱が必要だろう。